進行する花

2020.4.24 - 2020.5.2

Tokyo

田中 晴菜  tanaka haruna


東京藝術大学大学院 美術研究科 油画技法材料研究室 修了(2017)

受賞歴
 久米桂一郎奨学金賞(2012)
 みなかみ町長奨学金賞(2018)
 アクリルガッシュビエンナーレ2018入選(2019)
 ギャラリーへ行こう2019入選(2019)
 シェル美術賞2019入選(2019)

展示歴
 FINE(2014/gallery Kingyo/東京)
 ping pong!(2014/Art Chiyoda 3331/東京)
 技材変態展(2016/愛知県立芸術大学サテライトギャラリー/愛知)
 物質としての絵画(2016/瞻百堂画廊/東京)
 アートイン湯宿(2017/みなかみ町湯宿温泉街/群馬)
 田中晴菜 展(個展/2018/Galerie Tanne/東京)
 アクリルガッシュビエンナーレ2018入賞・入選作品展(2019/TURNER GALLERY/東京)
 東京インディペンデント2019(2019/東京藝術大学陳列館/東京)
 ギャラリーへ行こう2019(2019/数寄和/東京)
 シェル美術賞展2019(2019/国立新美術館/東京)
 進行する花(個展/2020/7001gallery /東京)

Exhibition and Art works

Artwork details

漂うように存在していて、止まっているように見えるけれどゆっくりと流れるように進んでいく花の絵から、展示の名前を付けました。

 

私は、音や空気の揺れ、身体の動き、記憶、言葉にできない感覚、これらの断片を繋ぎ合わせて絵を描きます。断片を繋ぎ合わせて再構築すると何が見えるのか、自分の五感で捉えられる範囲を超えたものを知りたいと考えています。

 

今回の展示では、絵具ではない素材を用いた作品をいくつか発表しました。古布やプレゼントに使われていたリボンを縫い込む作業、羊毛を針で刺しながら少しずつ組み立てていく作業、糸で絵と絵を繋ぎ合わせる作業、これらは絵具よりも不自由で時間が掛かるため、描き始めのイメージや動機と少しずつずれが生じます。描き始めのイメージや動機を残しつつも、少しずつずれていきながら、ゆっくりと進行するように感じました。